実例をもとにした治療のながれ
実際の治療例をもとにした、治療のながれをご紹介いたします。
症例1 コース・・・筋膜リリース+ソフト整体+鍼灸 60分
Aさん 頸椎椎間板ヘルニア(2箇所) 首から肩周囲にかけて酷い痛み 左前腕尺側(小指側)から全指先にかけて強いシビレ 首がどの方向にも動かせない |
問診・・・15分(初診)
まず問診をおこない、その後、立った状態で背骨から骨盤の歪み、可動域を確認。 座った状態で背骨から骨盤の歪み、可動域を確認。 CT画像をお持ちいただいたので、ヘルニアと首の状態の説明と、背骨から骨盤にかけての歪み等の説明。(初診は問診等でコース時間+15分。コース料金は変わりません。) |
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整体・・・20分
首の痛みであお向けか右側臥位(左肩を上にした横向き寝)にしかなれない為、あお向けで、かなり慎重かつソフトに首の整体を施す。 |
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鍼灸・・・15分
右側臥位(左肩を上にした横向き寝)になってもらい、左首から肩まわりに鍼灸。 鍼灸は生まれて初めてとのことと、首の筋肉の張りが強いため、かなり慎重かつソフトに施す。置鍼(鍼を刺したままの状態)とお灸。 |
(※写真は例であり、症状により鍼やお灸の数、施術のツボは異なります。)
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筋膜リリース整体・・・15分
鍼を抜いた後、背中から肩周囲にかけて気持ち良い力加減で筋膜リリースし、脊椎から骨盤をソフトに調整(整体)。 |
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整体・・・10分
再度あお向けで、初めに施した首の整体をソフトに再度施す。 |
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最後に座った状態で可動域をチェックし、仕上げに首の可動域を調整して本日の治療は終了。
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日常で気をつけることや、枕や寝具のアドバイスをし、次回のご予約を決めていただきます。
症例2 コース・・・筋膜リリース+ソフト整体+鍼灸 60分
Bさん 右腰が痛くて同じ姿勢がしんどい 右脚にシビレがある 左肩に常にコリがある 右腰の痛みシビレが特に辛い |
問診・・・15分(初診)
問診をおこない、その後、立った状態で背骨から骨盤の歪み、可動域を確認。 座った状態で背骨から骨盤の歪み、可動域を確認し、徒手検査などから診られるシビレの原因の説明、背骨から骨盤にかけての歪み等の説明。 |
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筋膜リリース整体・・・25分
うつ伏せで、脊椎を上から順に可動域を確認しつつゆっくり押圧していき、脚腰を筋膜リリースし、腰椎から骨盤にかけて調整(整体)。 |
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鍼灸・・・15分
うつ伏せのまま、左肩と脚腰に置鍼(鍼を刺したままの状態)とお灸。 |
(※写真は例であり、症状により鍼やお灸の数、施術のツボは異なります。)
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整体・・・10分
左側臥位(右肩を上にした横寝)になってもらい、脊椎を上から順に調整し骨盤調整。 |
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筋膜リリース整体・・・10分
右側臥位(左肩を上にした横寝)になってもらい、左肩周囲を少し筋膜リリースした後、脊椎を上から順に調整し骨盤調整。 |
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最後に座位と立位で治療後の変化を確認し、鍼や手で調整して本日の治療は終了。
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日常で気をつけることや、ストレッチなどのアドバイスをし、次回のご予約を決めていただきます。